SPRING VALLEY BREWERY ARCHIVE
CONCEPT
スプリングバレーブルワリー(SVB)プロジェクトチームに全面協力し、進めていったコンセプトワーク。
チームメンバーへのインタビューに始まり、ブランドビジュアライズワークセッション(BVW)、国内外のクラフトビール・マイクロブルワリーのブランド分析等を行いました。
そこからSVBのブランドパーソナリティ、ビジュアルイメージを明らかにし、ブランドアイデンティティを策定。ビジュアルに落とし込まれるまでには、膨大な量の仮説とアイデアの山が築かれました。
GALLERY
BRAND IDENTITY DESIGN
シンボルは醸造所でありレストランでもある、という「場」を立体的／象徴的にアイコン化。
ブランドカラーは朝から夜まで、一日中ビールが楽しめるオールデイダイニングを表現した白＆黒。
ロゴだけでなく省略形の「SVB」もシンボルに盛り込み、呼びやすく覚えやすい仕様にしました。
ロゴタイプ の文字間はあえて揃えず、手づくりスタンプのような抜け感を。
ブランドアイデンティティデザインを通して、SVBでの多面的なビアエクスペリエンスを印象づけます。
BRAND IDENTITY DESIGN 2
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BRAND VISUALIZE WORK SESSION
クラウドエイト、オリジナルのブランディングメソッド「ブランドビジュアライズワークセッション（BVW）」。
様々なビジュアル群から「そのブランドらしさ」のイメージを抽出し、ディスカッション重ねていきます。
ブランドコンセプトと世界観を言葉とビジュアルの両面から定義することで、
奥行きのあるブランド観がチーム全体で共有できるものになります。
BRAND VISUALIZE WORK SESSION 2
BRAND VISUALIZE WORK SESSION 3
SVBチームではブランドの成長を、ルーツから枝葉へと発展していく「ブランドツリー」としてビジュアル化。
BRAND BOOK
SVBの背景や想いを一つの物語としてまとめた「ブランドストーリー」 “BEER GOES ON”、
SVBのフィロソフィーを感覚的に伝える「ブランドコラージュ」 “SPICE OF THE BRAND”をセットで作成。
ブランドのコンセプトを共有し同じ方向を目指していけるよう、SVB社内・協力会社・店舗スタッフに手渡され、
一緒にSVBの世界を創っていくガイドブックになりました。
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BREWERY ANALYZE
個性豊かなクラフトビールブルワリー／マイクロブルワリーを研究・分析。
クラフトビール・ムーブメントの中心地であるポートランドへも足を運びました。
実際にその地を訪ね、クラフトビールという「思想」を体感し、クラフトビールらしさの読み解きをしました。
SVBのデザイン案も同様のフォーマットに落とし込み、比較・検討を重ねて世界観を深めていきました。
